メンテナンスにかかるお金4
 
--住まいのお金の研究室--


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20070329作成
 


次に、内装のメンテナンスを考えましょう。

床に関しては磨耗や剥れが問題になります。
タタミの場合、畳表が磨耗して痛みますし、合板フロアーの場合は表面材が剥れてくることもあります。
タタミに関しては畳表張替えとうい定期的なメンテナンスが必要で、合板フロアーの剥れは床板自体を張り替えなければなりません。
合板フロアーは表面材が厚い方が剥れが少なくなるので、メンテナンスを減らすには無垢材を使うか、表面材が厚いフロアー合板を使う必要があります。

無垢の板を使った場合は、傷や床鳴りが生じることが有りますが、不都合というより美観を損ねる、音が気になるという感覚的な不満になります。

歩いたとき 床が沈み込むような感じがする場合は床下の木材が傷んでいる可能性がありますから、早急なメンテナンスが必要です。

壁や天井については、汚れる事とクロスの剥れやカビの発生などが原因でメンテナンスが必要になります。
汚れに関しては喫煙の有無がメンテナンスの周期に大きく関わってきます。
また、小さい子供がいると壁は汚れます。

クロスが剥れたり、壁天井にカビが発生している場合、壁や天井の結露が考えられます。
剥れに関しては接着剤の経年劣化で剥れることもありますが、結露の繰り返しで接着剤が劣化し剥れることも多いのです。
ですから、壁や天井のメンテナンスの際には、剥れやカビが有る場合には結露の有無を確認する必要があります。

内装については、美観を取り戻す為のメンテナンスと不都合を改善する為のメンテナンスでは、かなり頻度が異なってきます。
床の痛みを別として、結露による不都合は換気を行うことで、汚れについては使い方で大きくメンテナンスの頻度が変化しますから、基本は住まいを大切に使うこと とも言えそうです。






 
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