建物にかかるお金 計画と仕上と設備 5
 
--住まいのお金の研究室--


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20070321作成
 


次に、設備について考えましょう。
設備機器は、内装と並んで改修の機会が多いパーツです。
機器類の耐久性は10年前後のものが多い為、10年から20年くらいすると改修が必要になる場合が多くなります。
この耐久性については、一流メーカーの製品であれば値段にはほとんど関係ありません。
使用している材料は耐久性に多少関係しますが、それが劣化する以上に他の部分の劣化が原因で設備を改修することが多いのです。

さらに、新しい機能はトラブルが生じる可能性が高くなりますから、無用な高機能をもつ設備機器は無駄ともいえるのです。

また、最新機能がついている機器は高価なものが多いので、通常必要のない 過剰な機能を持つ設備機器はコストダウンの重要なポイントになります。
安いグレードの機能でも、普通に使うには十分な機能を持っているものです。

機器のコストダウンで注意することは、機器の容量は減らさないことです。
機器の容量は建物や設備の規模で決定しますから、容量を減らすと電気のブレーカーが簡単に落ちたり、お湯の出る量が不足したりする不都合が生じてしまうので、機器の容量は重要なのです。
(ただし、空調などで他の機器(ファンヒーターなど)との併用が前提の場合は除きます。)

また、後々のトラブルやアフターケアを考えると、名前の通ったメーカーの製品からローコストの製品を選ぶことが大前提になります。



門・庭については、コストダウンのためには絶対必要なものを判断することです。
門や庭造りは防犯上どうしても欲しい場合と地区協定などで決まっているものを除いては、当面無くても困らないものも多いのではないでしょうか。

また、新居に住み始めてしばらくすると、本当に必要な庭造りが見えてくるものです。

ですから、新築時には必要最小限の庭造りに抑えること、これがコストダウンのポイントになります。




 
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