建物にかかるお金 計画と仕上と設備 4
 
--住まいのお金の研究室--


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20070321作成
 


次に、内装について考えましょう。
まず、床については内装材の中では一番改修が大変な場所です。
フローリングでは、合板フロアー材で安いものは表面の板が薄く剥がれやすいので、コストダウンするにしても表面材の厚みが0.8mmから1mm程度ある材料の中から選びましょう。

また、床のトラブルや劣化は板材の反り等による床鳴りから表面の傷、表面材の剥がれなど改修するきっかけとなる原因がいくつかあります。
これらの大部分は適切な材料と工法を採用すれば防げる場合が多いので、床材でのコストダウンの際には注意が必要です。

壁や天井に関しては比較的改修が簡単です。
新築時には一番ローコストの材料を選びやすいのですが、普通の材料を選んでいる場合、より安い材料が少ない為にコスト削減の効果が少ない点には注意が必要です。

日曜大工など自分で作ることが好きな場合には、新築時の壁は最低限必要な材料だけにして、後に自分で塗装や貼付、塗りを行う方法もあります。

内装でのコストダウンは壁や天井を中心とし、床はしっかりした施工と材料の確保を優先しましょう。


コスト削減には、造付家具や備品の省略は一番分かりやすい方法です。
しかし、その造付が省スペースに貢献している場合、必要な家具などを後で追加するとスペースが異常に狭く使いにくくなる場合もあります。

ですから、造付家具や備品についてコスト削減を考える場合、省スペースを重視した収納だけは削ったりしないように十分な注意が必要です。






 
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