住宅を建てるとき、今まで貯金したお金だけでは住宅資金として不足することも少なくないので、住宅用のローンを利用することも多くなります。
その時利用することができる融資(住宅系ローン)には、民間金融機関による住宅ローン、フラット35、財形住宅融資などいくつかの種類があります。
融資の種類によって、住宅の大きさや自己資金、収入額と返済額の割合などについて、融資をうけることが出来る条件が設定されています。
住宅ローンの返済方法には、元利均等と元金均等の二つがあり、金利にも固定金利と変動金利の二つの種類があります。
またローンの返済途中では、繰上げ返済や条件変更や借り換えなどによって、住宅ローンの返済条件を変えることも可能です。
住宅ローンは利用する金額が大きく返済期間が長いので、ちょっとした条件の違いが返済額に大きな影響を与えます。
ですからあなたが利用できる住宅系ローンの中で、一番条件が良い融資元を選ぶことが重要なのです。
住宅ローンについては、以下のようなポイントがあります。
融資先を選ぶ 民間・フラット35・財形
返済方法を選ぶ 元利と元金・固定と変動
金利と返済額を確認 金利による返済額
返済途中の変更 繰上げ・条件変更・借り換え
新しい住宅ローン 建築資金出来高支払い管理制度すまいとMONEYPLAN
この各ポイントごとの内容を次のページから詳しく見ていきましょう。
20110910更新