太陽光発電システム設置補助

--住まいのお金の研究室  補助金・助成金制度を有効活用する--

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太陽光発電システムの設置にも、補助金制度があります。
地方自治体独自の補助金制度となりますが、かなり多くの地方自治体が実施しています。
太陽光発電は電気が最も必要とされる日差しが強い日に効率よく働くので、電力供給を社会全体の問題として見る場合にかなり有効な設備とも言えます。

補助の金額は 以前よりかなり少なくなりましたが、設置コストも下がってきているので、光熱費の削減効果をあわせて考えると有効となります。
さらに最近は発電で余った電気を電力会社に売る際の、売電価格が高くなっているので、上手く活用できれば設置資金を早めに回収するすることも可能です。


2009年には、太陽光発電システムに対する、国の補助金制度が復活しました。
一般財団法人太陽光発電協会/太陽光発電普及拡大センターが募集を行います。
2011年度では出力1kWあたり48,000円の補助金が付くので、そこそこの額の補助金がもらえる事になります。
地方自治体の補助金と併用できるので、有効に活用しましょう。

地域自治体による補助金の金額は1kW当たり3万円から10万円程度、上限が5万円から40万円程度とかなりの巾があります。
平均が1kW当たり5万円程度、上限が20万円程度なので、それくらいの補助金が出る地域であれば活用するべきでしょう。
地方自治体に補助金がない場合や少ない場合は、設置コストと光熱費削減効果に対し、十分な検討を行ないましょう。
特に光熱費削減効果は、経過年数や汚れによる発電効率の低下も考慮に入れる必要があるのです。


お住まいの地域で補助金を利用できるか、確認しましょう。
下記のGoogleサーチに以下の文字を入力して検索ください。
お住まいの地域で太陽光発電システム設置に対する補助が行なわれていれば、大抵の場合は上位に表示されます。


   検索に入力する文字例(市区町村名を変えて検索ください)
太陽光発電システム設置補助 福山市

                                                            20110905更新

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