住まいの、その他の部分に掛かるコスト・お金を見ていきましょう。
住まいでよく使用される機器について、大まかなコストを比べています。
以下の表で、単価とは平米あたりに掛かる金額のことで、参考コストは下記の条件でかかる金額の総額を示します。
当コスト表での標準モデル
外部に関しては、温暖な地域、1階2階とも60平米、高さは各階3Mとします。
内装に関しては、標準居室は8畳間、床面積12平米、壁面積25平米とします。
その他の設定条件は各部分ごとに表記します。
その他の機器のコストの比較 1箇所で比較するので単価は無しとします | |
材料、仕様他 | コスト |
住宅用火災警報器 電池式・煙感知(設置費含まず) | 5,000円 |
住宅用消火器 粉末ABC消火器(設置費含まず) | 9,000円 |
住宅用消火器 強化液消火器(設置費含まず) | 10,000円 |
インターホン カメラ付親子セット | 65,000円 |
インターホン 音声のみ親子セット | 30,000円 |
火災警報器の電池式の機器は、手軽に設置できます。
電池寿命が10年もつ製品が主流です。
家庭用電源を使ったタイプもありますが、メンテナンスを考えると電池タイプが安価で手軽です。
消火器は、ある程度大きいものでないと火を消せない場合もありえます。
コンパクトで安価な消火器は小さな火しか消せませんが、初期消火の為にコンロ廻りに常備するには便利です。
インターホンはカメラが付くと、コストが上がります。
しかし多少は防犯効果があり、来客の顔が分かるので便利です。
他にも色々な機器がありますが、それこそ多種多様です。
必要な機能の見極めが大切でしょう。
2009年と比べると、火災警報器が安くなっていますが、それ以外はほとんど同じです。
注)コストには地域差や各業者による差があります。
住まいのコストは毎年少しずつ変わっています。
そこで各部分のコストの流れを比べるために、過去のコストも掲載しています。
2009年更新 その他部分のコスト 別窓で開きます
20110903作成