建物にかかるお金 各部分のコスト表 構造体
 
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20110903作成
 


住まいの構造体部分(躯体部分)に掛かるコスト・お金を見ていきましょう。
木造の場合、木材の種類によって金額が大きく異なります。
特に銘木と呼ばれる高級木材は時価といえるような状態なので、ここでは最も一般的な材料のコストで比較します。

以下の表で、単価とは平米あたりに掛かる金額のことで、参考コストは下記の条件でかかる金額の総額を示します。
  当コスト表での標準モデル
外部に関しては、温暖な地域、1階2階とも60平米、高さは各階3Mとします。
内装に関しては、標準居室は8畳間、床面積12平米、壁面積25平米とします。
その他の設定条件は各部分ごとに表記します。

木工事・工事金額の比較
材料、仕様他 単価 参考コスト
大工手間 関東地域(200人工) 20,000円/人工 4,000,000円
大工手間 東北地域(200人工) 19,000円/人工 3,800,000円
大工手間 近畿地域(200人工) 20,000円/人工 4,000,000円
大工手間 四国地域(200人工) 18,000円/人工 3,600,000円
大工手間 九州地域(200人工) 18,000円 3,600,000円

大工の手間賃を地域ごとに比較すると、2009年より地域差が少なくなっています。
高かった関東地域で大きく下がり、その他の地域はあまり変わっていません。


木工事・木材価格の比較
材料、仕様他 単価 参考コスト
杉 特一等品(30立米) 75,000円/立米 2,250,000円
桧 特一等品(30立米) 125,000円/立米 3,750,000円
米栂 特一等品(30立米) 90,000円/立米 2,700,000円
杉 無節 410,000円/立米 (参考まで)

木材は使用する場所、つまり材料の長さや断面寸法などによっても価格が多少変わります。
また、木材の種類によっても金額が変わりますが、一般的にはその地域で入手しやすい材料を使うことが多いようです。
同じ材料でも、構造材に使用される一等品の杉と仕上に使われる無節の杉では5倍以上の価格の差があります。
2009年と比べると、国産材の杉が若干上り、外来材が若干下がっているようです。

木構造については、コストの比較が難しい部分です。
さらに材料自体にもばらつきが大きいので、適材適所で木材を選んで使用することがポイントとなります。


注)コストには地域差や各業者による差があります。

住まいのコストは毎年少しずつ変わっています。
そこで各部分のコストの流れを比べるために、過去のコストも掲載しています。
           2009年更新 構造体部分のコスト 別窓で開きます





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